【向き不向き】手が小さい人はベースに向いてないの?

Q&A

どうもKelonです。

ベースやギターの演奏動画なんか観てると

手が小さい人は向いてないの?

って疑問を目や耳にしませんか?
これ、結構ベースやったことない人が思ってることなんですよね。

今回はこの言葉を信じてしまって勝手に自分はベースに向いてないと思い込んでしまっている
そんなあなたのための記事です。

もったいないからこの記事を読んだ後、

すぐベースを始めましょう!!


ぶっちゃけ手の大きさなんか関係ない

ほんとこれです。
そもそも手が大きくない演奏できないなら子供はベース弾けないですよね。
ところが活躍しているベーシストの中にはベースを弾き始めたのが
小学生なんて方はゴロゴロいます。
当然演奏を聞けば嘘を言ってないのはすぐに分かりますし、本当にみんな
小学生の頃から弾いていたのです。
そもそも今は親の影響でベースを弾いている子供の動画とかごろごろありますしね。

手のサイズはテクニックでカバーできる

とは言っても確かに手が大きいと便利なことはあります。
特に外国人の怪物級に手が大きい人なんかは
スラップ時の難しいミュートを左手親指だけで済ませていたり、
人差し指と小指の位置がとんでもなく離れている指板の押さえ方をしたりしています。
しかしそれらは同じやり方で真似できないだけで他のテクニックを使うことで
同じことができるのです。

スラップのミュートは右手の手の側面や腕を使って行うことができますし、
指板を抑えることを左手を素早く左右に動かしたりタッピングをすることで
同じ演奏をすることができます。
手の小さな先人等が編み出したテクニックが現代には多く存在しています。

手が小さいと弾けないと言っている人はちゃんとベースを弾いたことがない人

これに尽きます。
これは結構真理なのですが、結局この発言してる人って知ったかぶりしているか
ちょっとベース触っただけで諦めてしまった人のどっちかなんですよね。
ベースに限らずどの楽器もそうですが、ある程度弾ける様になるためには関わらず努力が必要です。

人間の体はベースを弾く為に作られている訳ではなく、
練習を重ねていくうちに段々ベースを弾くための体に改造されていくのです。
故に最初は全ての動作が窮屈に感じてしまうため楽しさを知る前に諦めてしまう人も多いんですよね。
弦を満足に押さえられなかったり、指が自由に動くようになる前に諦めてしまった人たちが
手の大きさを言い訳にしているだけなのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。最後にもう一度いいますが

手の大きさなんか関係ありません!
ベースを始めたいと思いつつも躊躇しているそこのあなた。
是非一歩踏み込んでみましょう。必ず楽しい世界が待っています。

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