どうもKelonです。
今回は家でベースを練習する時に使うと効率の上がる機材と使い方を紹介するよ!
ベースを上手くなるコツはとにかく毎日弾くこと。
でも人間誰しもモチベーションが上がらない時はありますし、
そもそもベースは一人で弾いててもつまんない…
どうせ同じ時間練習するなら楽しく効率よく上手くなりたい…
と思っているそこのあなた。
上手くなってくれば一人で弾いてても楽しめるようになるのですが
そこに至るまでが結構きつかったりするんですよね。
今回はそんなあなたのために少しでもベースの練習を楽しくする方法と
あると便利な機材を紹介します。
その1、アプリ『ハヤえもん』を使う
音楽プレイヤーアプリハヤえもんを使う練習です。
こちらのアプリ、無料版と有料版がありますが無料版でも十分すぎるほど使えます。
曲のキーを変更したり、再生スピードを変えたり、音質を変えたりetc…
練習に役立つ機能が満載のチートすぎるアプリです。
このアプリさえあれば、弾きたいけど速すぎて弾けない…
なんて曲もテンポを遅くして再生することで弾けちゃいます。
今までメトロノームを使って遅いテンポで練習してた人なんかは
モチベーションが上がること間違いなし。
加えて、イコライザーを使ってベースの音が聴き取りやすくなるように設定できたり、
曲の一部分だけを繰り返し再生できたりと耳コピが捗るような機能も入っています。
ベースの練習にもってこいの神アプリなので是非ダウンロードしてみましょう。
その2、ZOOM B3nを買う
こちらの商品。
いわゆるマルチエフェクターなんですがライブやレコーディングだけじゃなく、
自宅練習でも大活躍。
同じような機能のマルチエフェクターは他にもありますが、ZOOM B3nを名指しした
理由は、操作性と音質の良さ、そして圧倒的なコスパ。
プロも現場で使っているほどの音質の良さに加え、
ベースの練習に役立つ機能が一通り入っていて新品で2万をきります。
買っておいて損はない機材かと思います。
おすすめポイント①、Aux In端子が付いている
Aux In端子とは
スマホやMP3プレイヤーなどを繋ぐ端子。
この端子が存在することでスマホやMP3プレイヤーで流した音源をB3nで再生できます。
B3nはヘッドフォンを直接指すことができるので、近所迷惑を考えずに
音源を聴きながらベースを弾くことが思う存分できるようになります。
おすすめポイント②、リズムマシンが入っている
リズムマシン(ドラムマシン)とは
8ビートや16ビートなど、自分で設定したリズムに合わせて
いろんなパターンのリズムを鳴らしてくれる機材。
この機能を使えば、いろいろなリズムパターンに合わせる練習を一人で完結できます。
実際のドラマーと演奏をする際に急にリズムパターンを変えられた際の引き出しを
家で増やすことができるようになります。
一人でもドラマーと一緒に演奏している感覚で練習ができるので楽しさもUP。
ZOOM B3nは実に68パターンものリズムを収録しているので
かなりいろいろな練習ができます。
リズムマシンの練習に頼りすぎてはダメとはよく言われますが、
リズムパターンを知らないままで家で過ごすよりは絶対良いので
リズムマシンは有効的に活用しましょう。
おすすめポイント③、ルーパーが入っている
ルーパーとは
自分の演奏を一定時間録音して、繰り返し再生できる機能
ZOOM B3nは最大80秒録音が可能なルーパーを同時使用ができるため
一人でバッキングや、リズムを録音しソロを演奏するなんてハイレベルなことも
できるようになります。
さらにいちいちPCやスマホで録音の準備をしなくても手軽に録音ができるようになるため
自分の演奏を録音して、繰り返し聴くなんて練習にも最適です。
おすすめポイント④、エフェクトの数が多い
アンプシュミレーター×5
キャビネットシュミレーター×5
エフェクト×70
とかなり大量のエフェクターが搭載されており、ネットに接続することで
アップデートができるためどんどん種類も増えていきます。
いきなりコンパクトエフェクターを買いまくれるほどのお金がなくても
B3nをも持っていることでいろんなエフェクターを試せるので
音作りに飽きることは当分なくなると思います。
サンズアンプやEBSのマルチコンプなど、ベーシストにとって定番と言われている
エフェクターやアンプのモデリングも数多く入っているので
いろいろ試して遊ぶにはうってつけです。
エフェクトは最大7個まで同時に使用できるので
自分が練習している音に飽きてきたら音を作り替えることで
練習を飽きずに続けることができます。
おすすめポイント⑤、チューナーも付いている
チューナーまでついているのでもうB3nだけあれば自宅練習は完結できちゃいます。
その3、YouTubeのバッキングトラックを使う
YouTubeの検索で『バッキングトラック』と検索してみてください。
そうすると練習用の音源がkeyやジャンル別でめちゃくちゃたくさん出てきます。
ベースラインを考える練習に使ったり、アドリブやソロなどの練習にもってこいです。
『バッキングトラック ロック』、『バッキングトラック ジャズ』など
ジャンル別に検索したり、『バッキングトラックDminer』などKey別に検索すると
必要なトラックがすぐ出てきますので有効に活用しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
メトロノームを使って黙々と練習したり、スケールをひたすら覚えたり
そういった基礎練習をしっかり行うことが上達の秘訣です。
ただ、やっぱりつまらなく感じることもありますし、モチベーションが下がってしまっては
本末転倒です。
基礎練習とは別に楽しく練習をする術を知っておくことで、メルハリをつけて
飽きずに練習を続けることができるんじゃないでしょうか。
練習でも遊びでも、触れた時間の分だけベースはうまくなります。
上手くなりたければ楽しみながら弾くための工夫をしてみることも
大事です。
自分に合ったやり方をいろいろ試して探してみましょう。
では!
こちらの記事もおすすめ
【音を出してみよう】ベースを弾くための準備やセッティング
バンドマンから会社員になったアラサーベーシスト。
会社の飲み会をすっぽかしてベースを弾いちゃうほどのベース好き。
今までのベース人生を無駄にしないために役立つ情報を発信中!
コメント